
・各話一文コメント
・第1話 夜襲 -ナイトレイド- ペドレオン(クライン)
ウルトラマンは、小怪獣を潰しただけですが、あれでも出番を増やした方だそうです。(出てこない予定だったとか。)
・第2話 異生獣 -スペースビースト- ペドレオン(グロース)
撃っちゃったよ…OP後に、副隊長だけネクサスに銃口向けてても、不思議じゃない。
・第3話 巨人 -ウルトラマン- ペドレオン(クライン、グロース、フリーゲン)
ブーメラン発言で、スカッとしました。陰湿な内容ですから、爽快感が無いとね。
・第4話 亜空間 -メタフィールド-
やっと一体撃破。長かった…メタフィールドに、MPに、説明不足が多し。
・大雑把な感想
・テンポが、めちゃんこ遅い。視聴者と一体で、謎を解き明かしていく方式なので、共感性は高いが、テンポは悪い。ウルトラマンになる人物の、名前すらまだ分かっていませんからね。
ただ、一気見ということで、ストレスは軽くなっていました。これを毎週一話ずつ見てたら、視聴を断念してたと思います。か、録り溜めしておいて、一気見か。
・BGMがもう最高 淡々と任務を行うナイトレイダーを、意識させる曲に、危機迫る勢いを感じる名曲、のどかな日常を思わせる和やかな曲と、見ているだけで気分が入ります。
BGMが良いと、つい見入ってしまいますよね。良い作品は、更に良くなるし、退屈な作品でも印象に残る。音楽って大事。
・副隊長 嫌いな人が多そうな性格。常にピリピリしてますし、誰にでも何にでも、銃口を向けますし。孤門が彼女に撃たれる夢を見ていましたが、現実に起こりそうでしたね。
だからこそ、姫矢さんが言い放った「残弾の数は、常に把握しろ」っていう、自分が孤門に言っていた発言が、ブーメランになって、爽快感が大きかったです。戦場に居た、姫矢ンだから、言葉に重みがある。
彼女は、幼少期に両親をビーストに殺された過去があり、その時に遭遇した謎の人物を、姫矢ンと誤解していたそうです。口元のアップや、シルエットをしっかり見ると、正体が分かるので、序盤から設定は出来上がっていたようですね。
・戦闘描写なしでも、戦況が分かる画期的な演出
「はぁ、はぁ…取り逃がしたか…」
予算がないから、仕方ない…とはいえ、これを許しちゃいけません。
これが通るなら、毎回
「はぁ、はぁ…勝った…」「はぁ、はぁ…負けた…」
と言っておけばいいんですからね。今回限りで、良かったです。
・怪獣紹介
ペドレオン
ナメクジの特性を持つ怪獣。ヌルヌルしてて、大きな膜を開いて人を食べちゃう、気味が悪い奴。エタノールを好む習性があり、ガソリンスタンドも襲う。
「酔っ払い、大っ嫌い!!!」
小型に分裂したり、飛行形態になったり、可燃性ガスをまき散らしたり、芸達者ですが四話は引っ張りすぎです。
ワンピースで言えば、ナミ視点で物語が進み、撤退を繰り返して一巻丸々かけて、ルフィがバギーを倒すような感じ。名探偵コナンで言えば、蘭視点で一巻丸々かけて、トリックを見破って、犯人を捕まえる感じかな。
・ネクサス百科
・オーバーレイ・シュトローム
ネクサスを代表する必殺光線。ジュネッスの状態で使用される。
腕を交差したり、伸ばした後、L字に組んでから放つ為、動作が多く隙も多いが、そこが粋である。使用頻度は少ないが、ここぞという時に、姫矢さんが決めてくれる為、印象に残る。
・セービングビュート
手先から放出する、光の鞭。しならせて、敵を叩きのめすことが出来るが、相手に絡めつけて、こちら側に引っ張り寄せたり、囚われた人質を助けることにも使用した。
・ナイトレイダー辞典
・クロムチェスター
ナイトレイダーが使う、戦闘機。現実の戦闘機と玩具の中間のデザイン、といった感じでロマンがある。光学迷彩で、透明化し現場に急行、そして姿を現すのがすこぶるカッコイイ。ガンマ号が追加され、合体の準備も整いました。
孤門は、基礎訓練や射撃訓練と等と共に、操縦も一か月少しで叩きこまれました。ブラック過ぎないか…
・アルファ
副隊長や孤門が乗る機体。出番が一番多い。切り込み隊長と言った役回りで、攻撃を仕掛ける。
・ベータ
分析力に優れた機体で、司令官機を務める。もっとも、現実的な形なので、現場での評判が良かったそうです。
・ガンマ
始まってすぐに出て来た新兵器。そんでもって、あまり大きな活躍がないと…サポートを得意とし、後方支援を行うことが多い。
変形合体の都合上、もっとも不可思議な形なので、評判は良く無かったそう。これは、これでアリですけどね。
・デュナミスト大全
現在の適能者は、セカンドと呼ばれており、ファーストである最初の適能者は、
映画 「ULTRAMAN(2004)」に登場しネクサスへの進化前である、ネクストと一体化した、真木舜一という人物です。後日、映画レビューしますが、こちらも名作です。
彼を始めに、五人目までの適能者が現れます。彼らの活躍を見届けましょう。
因みに、適能者はデュナミストと呼ばれています。決闘者(デュエリスト)みたいで、カッコイイと思ったのは、私だけではないはず…ですよね
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