
・各話一文コメント
第5話 適能者 -デュナミスト- ビーセクタ、バグバズン
成長する夢って見てみたいカモ。なんか寝ることが、楽しみになりそう(悪夢は嫌)
第6話 遺跡 -レリック- バグバズン、ガルベロス
記念すべき、第一戦。エネルギッシュ、かつ戦い慣れしていない感じが、新鮮で良い。
冷却弾込みとはいえ、通常装備で、怪獣を掃討するナイトレイダー…ヤッバ!!
第8話 M・P -メモリーポリス-
犬「俺って、ハヤテなん?ランマルなん?ハヤテが良いんやけど…」
・大雑把な感想
「俺の心にも、闇はある!!…だが、それは貴様なんかじゃない!!」
自身を、お前の影だと、お前が生み出した闇だと、名乗るダークファウストを、真っ向から否定する姫矢さん。
・命令とはいえ、ノリノリでネクサスを攻撃する副隊長。
「彼は、味方だ」と命令を拒む孤門だが、イラストレーターは、「(味方)だからさ」と聞く耳を持たない。ネタバレしますが、この後攻撃した理由が、明かされることは一切ありません。
ビーストが捕らえている人々を救うために、泳がせる必要があったとか、産みつけた卵がある住処を見つかる為に、今倒されたら困るから、とかそんな理由もありません。
まぁ無難に、データ収集をする前に、ネクサスに倒されると困るからでしょうか。
・副隊長、怒る
「どいて。私も、(水を)飲みたいの!」、と子供みたいな怒り方をした副隊長。孤門は、姫矢のことを黙っていてくれたことに、感謝するが彼女は怒る。報告をしなかったのは、自分の手で倒す為だと。
少女を救った後、素敵な笑顔を見せる副隊長。なんだ、笑うとカワイイじゃないですか。
ですが、孤門には冷たい。しかし、被害者は記憶を消されてしまうことを、知っての行動だったのカモ。ショックを受けないように。
・ナイトレイダーは、ウルトラマンと協力する気はない
隊長も、副隊長の意見に賛同しており、ウルトラマンを味方だと判断するのは、まだ早計であると、孤門を宥めた。彼の信じたものを疑わず、突っ走る性格は、かつての仲間に似ているらしい。
ダークフィールドって何!?
そもそもメタフィールド自体が、周囲を戦闘に巻き込まない以外の、利点が見当たらないので、「お前の優位な環境を、奪ってやったぞ!!」と言われても、反応に困ります。光線が打ち放題とか、魔空空間みたいに、攻撃力が三倍とか、言われたら分かりますけど。
・ネクサス百科
・メタフィールド
ジュネッスに変化することで、使用可能となる能力。不連続空間を展開し、ビーストと戦う。フィールドを展開、維持することにも、体力を使うため、短期決戦が望ましい。
ネクサス側のメリットとしては、現実世界への被害を気にせずに、全力が発揮できることや、ビーストの破片を残さずに倒すことが出来ること。
なので、戦闘面で優位とか言われても、あんまり実感がない。
フィールド内での戦闘や、フィールドを形成していることは、外の世界から見ることは不可能であり、ウルトラマンの存在をナイトレイダーが知らなかったことにも、整合性がある。知ってても、記憶を消されたかもしれませんがね。
・パーティクルフェザー
カッターのような光弾を放つ、牽制技。全形態で使用可能。
ジャンクションでは、エフェクトがないので、ツッコミを入れているように見える。
・ネクサスハリケーン
竜巻を作り出し、相手を巻き込み、地中にねじ伏せる。
・コアインパルス
胸のライフゲージから放射する、強力な光線。ジュネッス最強の技として、紹介されることもある。
・怪獣紹介
・ビーセクタ
遺跡を飛び回っていた、昆虫のような生物。一部書籍では、姫矢が見た幻とも。
ゲームでは、プレイヤーに襲い掛かる。
・ガルベロス
二又の龍の顔が、特徴のビースト。それだけだとカッコイイが、その下の口が不気味さを出して、ビーストらしいデザインになっている。
姫矢さんが最初に戦ったスペースビーストである。何度も、地獄から甦る為、登場頻度は多い。また、ビジュアルもそこまでグロテスクでないので、他作品への登場頻度も多い。
・バグバズン
昆虫の特性を持ったビースト。豪快に飛び回ったりもするが、普段は地中に眠っている。人間を捕食するが、金属は嫌いで丁寧に、車やスプレー缶だけを吐き出す。
尻にも牙があり、ネクサスの足に大きなダメージを与えた。
冷凍弾を三発受けて凍結し、ディバイトランチャーによる集中砲火で、粉砕された。
ビーストや簡単に倒せないネクサスが、弱いのではなく、ナイトレイダーが強すぎるのだ。
・ダークファウスト
ピエロをモチーフにした、左右非対称のデザインが印象的な、闇の巨人。
名前を聞かれたら、ちゃんと答えるのが常識。誰だってそうする、俺もそうする。「正直、期待外れだ」なんて、偉そうなことを言いましたが、牽制技を喰らって、オーバーリアクションで撤退するなど、撃たれ弱い面があります。
でもまぁ、正体が戦闘慣れしている人物ではないので、仕方ないですね。
デザインは、とても人気で、声優を務めた方も大絶賛し、正体を務めた人物もウッキウキでツーショットを撮ったり、周囲に自慢していたそうです。
・ダークフィールド
メタフィールドを塗り替えて、作り出す戦闘空間。ネクサスが、メタフィールドを解除すれば、空間は消えるがそうすると、現実世界にも影響が出てしまう。自分の体力を削り、敵を強化し、自分が圧倒的不利であると分かっていても、解除できない…すこぶるいやらしい戦法だ。
・ナイトレイダー辞典
ナイトレイダーが使用する、携行装備・ディバイトランチャー。私が、恐らく人生で最初に買ってもらった、DX玩具です。三モード変形に、弾丸補充遊びも出来て、満足できる仕様です。小型グリップが、外せなくなっちゃうあるある。
・ディバイトシューター
取り回しに優れる、拳銃モード。威力は低く、数発撃っても小型ビーストすら倒せない豆鉄砲。対人戦にしか向いてない…
副隊長に銃口を向けられた孤門は、「仲間を撃つわけ、ないじゃないですか」と言っていましたが…
・ディバイトガンナー
連射性に優れて、牽制にも使用できる。出番は、少な目。
・ディバイトランチャー
威力が一番高い重火器。集中砲火で、ビーストを撃破出来るほど。
こういう火器は、マッシブな隊員や、射撃が得意な隊員専用というのが、ほとんどの作品での扱いであるが、全隊員の携行装備というのは、珍しい。
MP
メモリーポリスの略称。携帯電話型のアイテムから放つ光で、ビーストに襲われた人々の、記憶を消去している。早い話が、「メイン・ブラック」のアレ。
彼らのおかげで、ビースト達の存在が隠蔽され、パニックが起きずに済んでいる。
犬は、記憶消去できないのか、しなくても問題ないと思ったのか。
孤門は、「真実を消し去る」彼らの行動に憤りを感じていました。ビーストに消された被害者は事故死として報道され、残された遺族達も、記憶操作でそれを信じる。
手術や入院生活が辛いからって、記憶を消去されていたら、医者も看護師も、やりがいがなくなってしまうよね。
とても数少ない事例だが。失敗してビースト以外の記憶を消してしまうことも。これを孤門に見せていたら…
首藤「今のは、失敗です…」
孤門「ダメじゃないですか」
・デュナミスト大全
セカンドデュナミスト・姫矢准。革ジャンと、寡黙な雰囲気が似合うナイスガイ。
当記事では、尊敬できる場面では姫矢さん、ギャグチックな場面では、姫矢ンと表記します。勿論、劇中で彼を姫矢ンと、呼んだ人はいません。
記者をしており、人間の負の面を数多く知り失望。更に人間の憎悪がうごめく、危険な戦場へと足を向け、危険に近づくようになってしまった。
しかし、そこで知り合ったのは、純粋無垢な少女・セラ。彼女は、戦争で家族を失っても懸命に生きていた。姫矢を兄のように慕うセラを、妹のように姫矢も思っていた。
しかし、悲劇が起こる。セラを小屋に戻るように言った姫矢は、戦場に向かう。
そこで行われる悲劇を、カメラに収める姫矢。だが、姫矢を心配したセラが、戦場にやってくる。そして、セラの最後をカメラに収めてしまう。
その写真がきっかけで、姫矢は一躍有名となる。だが、戦場の悲劇的な現実ではなく、写真を撮った姫矢が賞賛され、そのことに苦しむ。
響鬼さんといい、2005年は「おっさんヒーロー」が好まれたのでしょうかね。
リュウガンオー「おっさん、言うな!!」
彼に辿り着くまでの過程は、少し適当な気が…これまでのようなペースで、姫矢ンが落とした物を調査して~だったら確かにテンポは悪いけど、記憶の断片を見て、辿り着きましたって言われてもね。
※来週は、おやすみ致します。
↓前回記事