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ウルトラマンネクサス、第9話~第12話感想

 

ウルトラマンネクサス、第二巻。ジュネッス、カッコいいぜ!!

 

・各話一文コメント

第9話       警告 -ワーニング-       ラフレイア

最高に盛り上がった状態で、合体失敗…バッ孤門!!と言いたいけど、あれはしゃーない

第10話     突入 -ストライク・フォーメーション- ラフレイア

ウルトラマンと孤門、結ばれた絆。しかし、いいことばかりじゃない、ネクサス

第11話     人形 -マリオネット-    ノスフェル

B級ホラーより怖い演出。三沢君に、溝呂木も登場!!

第12話     別離 -ロスト・ソウル- ペドレオン(孤門の幻覚)、ノスフェル

愛しい人と、別れを経験した孤門。しかしこれは、序章に過ぎなかった。

・大雑把な感想

・孤門をいじめすぎ 恋人のリコは居なくなるし、抱いていた不満や憤りを利用されるし、副隊長には「(この仕事には)向いてない!」とはっきり言われるし、散々です。でもまぁ、これを乗り越えて成長した、孤門がすこぶるカッコイイのも事実。個人的に、一番成長した主人公な、気がします。

 

ビーストの一部に憑りつかれ、怒りや憎しみを吸収増幅された為、幻を見せられた孤独門は、ディバイトガンナーを乱射し、環境破壊。

バッコモ~ン!!!

と言いたいけど、ビーストの力には、人間じゃ太刀打ちできないので、仕方ない。姫矢ンが放った、黄色い光弾で、正気に戻りました。

 

・ホラー演出 リコ周りの演出が、すごかった。何者かに命を狙われたり、ダークファウストと同じ個所を怪我したり、繋がっていない電話で会話し、楽しい家族団らん…かと思いきや、ひとりぼっち。

 

極めつけは、彼女の部屋。不気味な絵の数々と、ノスフェルが描かれた絵が、インパクト大。こりゃ、孤門も叫びますわ。

 

・溝呂木の罠

孤門と親し気に話をした、リコに目を付けた溝呂木。

わざわざリコを監視して!?

家族で集まるタイミングを伺って!?

昔使ってたナイトレイダーの装備一式を着て!?

彼女を消した溝呂木。用意周到というか、暇というか

短縮がなければ、存在を知らないはずの、ナイトレイダーの装備を見て、リコが狼狽えるとか、伏線になるような展開があったのでしょうかね。

 

怖いシーンのはずなんですけど、リコ母が「なかやまきんに君」過ぎて、それどころじゃなかった。驚いた時の声が、「ヤー!!」断末魔の叫びが、「パワー!!」に聞こえてしまって。きんに君、恐るべし

 

孤門を愛し、恋人となり、これまで一緒にデートを重ねていたのは、溝呂木に操られていたからでした。でも、真剣に孤門が愛してくれたのは事実で、操られながらも彼女も彼を愛していた。例え、自分が、家族が殺された理由が孤門にあったとしても

「私、後悔なんかしてない。孤門君に、出会えたこと…」

最後は残した一言が、事実です。

 

・溝呂木

凪と交換したドックタグをリコに握らせることで、存在を匂わせ、凪の前に姿を現した溝呂木。運転中の孤門をテレパシーで煽ったり(めちゃくちゃ迷惑なんですけど)、酔っ払いに発信機をつけてナイトレイダーを翻弄、その後酔っ払いを通じて隊長を煽る、リコの意識を取り戻したダークファウストに呆れて、ノスフェルを差し向けるなど、やりたい放題。悪役、楽しんでますわ。

・三沢君、居たの? 

11話にて、我らが三沢広之が、初登場致しました。彼の動向を、常に発信していきますぞ。

斉田リコが、異常な数値を出し為、首藤チーフに報告。その後、彼女が孤門に伝えたことを指摘していました。

・怪獣紹介

ラフレイア

花の特性を持ったビースト。花弁が開く。可燃性の花粉をまき散らす。そんな奴多くね?味方のダークファウストちゃんも、巻き込んでしまう、ドジっ子ちゃんです。仲良く、ネクサスを蹴っていたのは、楽しそうでした。

戦闘能力はそれなりで、ネクサスに終始劣勢気味。メタフィールドを展開させるための、要員って感じ。

 

ダークファウスト

正体を知ったからか、顔が不思議と可愛く見えてしまう、不思議。ドジっ子ちゃんだからってのもあるかな。地面から出てくる場面に、爆笑しました。

リコの意識を取り戻し、ノスフェルから孤門を庇って、重傷を負い、リコの姿で息絶えた。

ダーククラスタ

巨大な光弾を天高く放ち、光弾の雨を降らせる。ダークファウストを印象付ける技。だが、必殺技ではない。

エネルギー吸収能力

ネクサスの光を取り込もうとした。ダークファウストって、首絞めるの好きですよねー

クロスカウンター

ネクサスと共に、顔に打撃を受け、両者ダウンした。演出が、漫画っぽい。

・ネクサス百科

アンファンス

ネクサスの基本形態。変身したら、まずこの状態になる為、全ての適能者が経由する。メタフィールドを展開する能力持たず、戦闘能力もジュネッスに比べると低いが、適能者への負担が少なく、素早い動きが魅力。

アンファンス自体が、素のネクサスであり、ジュネッスは適能者とネクサスが、混ざりあうことで、誕生する姿なのかもしれない。

ジュネッス

赤と銀の王道カラーに、刺し色の黒が全体を引き締め、いい仕事をしている。カラーリングが王道だし、カラータイマーもあるので、他作品への出番が多い。

クロスレイ・シュトローム

溜めモーションから、十字を組んで放つ、オーソドックスなスペシウム光線的な技。威力は下がるが、ビースト相手には十分な威力を誇り、適能者への負担も軽いようだ。

出番が多く、印象深いオーバーレイ・シュトロームやコアインパルスよりも使っている。

・ナイトレイダー辞典

・ストライクチェスター

アルファ、ベータ、ガンマの三機が、「セット イントゥ ストライクチェスター」のコールで、合体を行う。合体した三機は、メタフィールドに突入することが可能であり、ナイトレイダーが除け者にされることは、なくなった。

必殺技は、ストライクバニッシャー!!

孤門を信じる、と豪語する隊長、期待に応えようと奮闘する孤門、各々が仕事を完璧に行うが、合体に失敗してしまう…ダークファウストが弾いた、パーティクルフェザーのせいだから、仕方ない

デュナミスト大全

・エボルトラスター

ネクサスへの変身アイテム。短刀を模した形をしており、鞘から引き抜くことでネクサスへと変身する。ビーストの出現を適能者に教える。

・ブラストショット

適能者が使う武器。猟銃のように伸ばして、敵を撃つ。小型ビーストなら一撃で粉砕する。また、ビーストによる憑依を解く、光弾も放った。

拳銃のようなモードでは、ストーンフリューゲルを呼び出す。

バリヤーを展開する力も持っており、頼もしい武器だ。

↓前回記事

 

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