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仮面ライダーキバ 第10話まで観た感想

推しは、イクサ

・挨拶

皆さん、お疲れ様です。

現在、配信が開始されました「仮面ライダーキバ

平成ライダーシリーズの中で、唯一全話視聴出来ていなかった作品なので、配信してくださった公式様にとても感謝しています。

おかげで、平成・令和ライダーをレビューする企画が行えます!!その事前準備として、10話ずつで感想を綴ろうと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。

・過去と現代

キバの作風の特徴としまして、主人公・渡が活躍する現代と親父・音也が活躍する22年前の描写が、行ったり来たりする構成になります。印象的なSEを挟みながら交代することもあれば、場面が切り替わると共に入れ替わっていたりしています。

人を襲っていた次狼が、現代ではガルルとして渡に力を貸しており、音也との関係性を示唆していたり、22年前に完成したばかりの仮面ライダーイクサが、現代ではグレードアップして登場したり、過去と同じ場所で、同じような事件が起きたり…と

過去と現代を行き来する上での、面白さがあって発想が面白いです。

ただ、行ったり来たりの弊害でいつなのか、分かり辛くなってしまったり、いいところで別の時代の話を挟むのでテンポが悪くなってしまったりして、課題も多いです。

・アクション

華やかでインパクトのあるBGMと、怪人もライダーも造形の美しい姿で、見ごたえのある戦いを見せてくれているのですが、中断が多くてヤキモキしました。

特に名護さんに声を掛けられて、キバがよそ見をしているうちに怪人に逃げられる展開が二回もあって、ガックリしました。序盤の怪人ということもあって、キバが圧倒的に優勢なので余計に情けなく思えます。

名護さんもイクサに変身し出したので、改善されると良いのですが。

・電王を意識しすぎている

電王で好評だった要素を、無理して出しているせいで、余計に扱いきれていないように思いました。

フォームチェンジも、前回出て来たガルルが、苦戦して敵を取り逃がしたり、そもそも出番が全然なかったり、困ったことになっています。

キャッスルドランも、浮遊して火を吐くだけだったので、出て来た意味があったのかなと思いました。

キバットも、変身アイテムとしての面白味が大きく、渡に噛みついて変身に移行するプロセスは、ヴァンパイアらしさがあって良いのですが、おしゃべりがやかましくて、登場人物達は基本無視しているので、描写を挟む必要があるのかと思いました。

・キャラクター

アニメに出てきそうな、濃いキャラクター達は、井上敏樹先生らしさを感じました。騒いでいるとクドさを感じることもありますが、独特な言い回しや、趣味趣向を堪能する姿など、他の作品ではあまり見られない一面を描いていて、面白いです。

やっぱり推しは、名護さんです。自分が正しいと信じ、お節介どころか押しつけがましい部分がありますが、良い人で渡が憧れるのも納得できる人物です。

彼が挫折を味わい、「遊び心」を得て、愛されキャラになるのが待ち遠しい。

・小説版と見比べてみると、楽しいカモ

小説版「仮面ライダーキバ」は、小説版「仮面ライダーシリーズ」でも好きな作品で、小説という媒体ゆえに、物語がスッキリと収まっていて、その分キャラクターの描写に力が入っているので楽しめます。

フォームチェンジも、喋るキバットも出てこないので、そこがノイズに思った人は、読むと面白いかもしれませんよ。

・短評

色々いいましたけど、現状はとても楽しめています。

平成一期特有の、濃い味付けに仮面ライダーやファンガイア達のデザイン、キャラクター達の掛け合いが楽しみです。

次回は、第20話を視聴したらと想定しています。

ご愛読ありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。

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